ジョージ・ソロス氏も応援!日銀黒田新総裁の達成力に期待

昨年末から経済の先行き期待を煽り、実体経済にも波及し始めているアベノミクス。安倍晋三首相の戦略にとって、欠かすことのできない存在である日銀新総裁の黒田氏に海外のビッグネームからも熱いエールが届いている。

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引越 格安



ジョージ・ソロス氏も黒田新総裁を支持


黒田総裁にそんなガッツがあるなんて、誰も思わなかった。あんなにアグレッシブだとは思わなかった。日本の量的緩和は米国と同じ規模だけど、日本経済はそもそも米国の経済の3分の1のサイズだから、緩和は3倍パワフルだ。
出典:「黒田にそんなガッツがあるとは誰も信じなかった」ジョージ・ソロス(Market Hack)より

「量・質ともに大胆に緩和する」「達成するまで継続する」など、黒田新総裁の就任演説はデフレ脱却への雰囲気をつくるうえで大きな影響力があった。ジョージ・ソロス氏は日本の量的緩和の規模について米国と同程度だからインパクトが大きいとしている。



景気の「気」は雰囲気の「気」


何かドラマチックなことを打ち出して、庶民が無視できないような事を引き起こす必要があるのだ。実際、日本人は活性化されている。日本に行くと、人々は興奮している。なぜなら過去25年間、日本は緩慢な死への道を辿ってきたからだ。いま、日本はそれから覚めた。
出典:「黒田にそんなガッツがあるとは誰も信じなかった」ジョージ・ソロス(Market Hack)より

なんといっても、景気の「気」は市場全体・社会全体の「雰囲気」だろう。
ついにデフレは克服したんだ、安心してお金を使える。と思える社会の空気を演出する必要もあるだろう。安倍首相・黒田総裁が躍起になって、庶民が無視できない空気をつくり出している事でもそのことがわかる。



危険性も示唆している


若し円がどんどん円安になると、日本人は円安が今後も続くと信じるかも知れない。すると海外投資を増やしたいと考えるだろう。するといままでチョロチョロした円の減価が、とつぜん雪崩のようなことになるリスクもある。だから一度スタートしたことは、ストップできないかも知れないのだ。
出典:「黒田にそんなガッツがあるとは誰も信じなかった」ジョージ・ソロス(Market Hack)より

インフレ
量的緩和を促進するなかで、円安が行き過ぎた場合に考えられるリスクについても言及している。
日本国内にもこの危険性を示す声が大きく、とりわけ日銀の前総裁である白川氏はこのリスクについて敏感に反応していた。
「洪水のときに、火事の心配ばかりしている」とこれまで揶揄されてきたが、火事も困るが洪水も困っているというのが現状だろう。火事というリスクを分かった上でやるべきことは大胆に行うことが肝要だと考えます。



まとめとして


今となっては懐かしい、長寿姉妹としてテレビで活躍していた「きんさんぎんさん」。いただいた長寿の祝い金の使い道を尋ねられ、「将来が不安だから貯金する」といっていたのを思い出します。既にバブルがはじけていた当時の世相として、「あと10年も生きないだろう」という老人が将来を憂いている姿を悲しく感じます。

これまで(大づかみで)25年続いてきたデフレ時には、お金の価値が時間を経るたびに高くなっていきます。つまりお金を使わないでおくことが重要だったといえます。
今後、インフレが起こっていくとすると、時間とともにお金の価値が下がり、モノの価値が上がっていくことになります。社会・歴史の授業で習ったハイパーインフレ下では、お金を手にした瞬間にモノに換えていました。そうしないと、今日は1個買えるパンが、明日には半分しか買えないようなことが現実に起こっていたのですね。

皆が争ってお金を使う世の中は想像しても奇異に感じます。しかし、必死に倹約・貯蓄していたこれまでのことは今後、異常な状態として社会の教科書に登場するようになるかもしれません(笑)。

今日の記事出典は「黒田にそんなガッツがあるとは誰も信じなかった」ジョージ・ソロス(Market Hack)です。

下は、お店一軒分を買い占める動画。必死に消費に走る日本人も想像してください。


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