自由設計で広いリビングを実現?間取りはプロに任せた方が合理的

中古マンションを購入して、自分のライフスタイルに合わせた自由な間取りにフルリフォームをしたい。

テレビ番組「劇的ビフォーアフター」などの影響からでしょうか?、近年このような要望を持っている方が多くなっています。

スポンサーリンク
引越 格安




スケルトンリフォームも増えている


スケルトンリフォーム

既存の壁などを取り払って、自由な間取りをイチから作ることができる「スケルトンリフォーム」も近年人気が出ています。
目を見張るような広いリビングを実現するために、このような思い切った手法がとられています。

しかし、水まわりにおける配管の取り回しに苦労して思わぬ費用がかかったり
完成しても、家事導線が悪く、意外に不便なことが多かったりします。



建築士の時給はダントツに高い



個性的な部屋にしたい!これは多くの人が夢見る事でしょう。
しかし、実際にどんな部屋なのか?と落とし込むと素人には具体的なプランが出にくいもの。

希望の間取りがハッキリとしていなくて、リフォームプランが二転三転しているケースがあります。
勿論、それ自体は悪いことではありません。しかし、図面をひいている一級建築士の時給換算の報酬は一般的に高いことで知られています。
間取りに関して、何かを思いつく度にプラン変更を依頼することは、当然、それに見合うコストが掛かっていることを知るべきです。
たとえそれが見積もり書に載っていなかったとしても、分かりにくいように他の各項目に紛れ込ませてあります。



トイレを忘れた、黒板五郎



テレビドラマ「北の国から」の一場面。

トイレを忘れた五郎

丸太小屋を自作しようとする田中邦衛、演じる五郎(父親)が、立ち小便をしていて、建てようとしている小屋にトイレが無いことに気づく場面があります。

ここまで極端な例はないと信じたいですが、居室に入るためのドアを開けると階段が半分塞がってしまったりするような失敗例が起こり得ます。
経験豊富なプロが提案する間取りには、そのようなウッカリミスが少ないと考えます。



バットを振ったことがない人にホームランは打てない



間取りなど、いくら生活に密着したものであろうとも、その道のプロに太刀打ちすることは至難の技であると言えます。
例えば、野球をした経験がなく、バットの構え方も知らないような人が、いきなりバッターボックスに立ってプロのピッチャーの投げる球をホームランにすることはできません。
おそらくバントさえできないでしょう。

ボールとバット

野球であれば、プロの試合に出られるようになるまでに、膨大な時間と経験を積み重ねています。
少年野球に始まり、中学、高校と常にトップクラスを維持し、その間気の遠くなる回数バットを振っていることでしょう。
そうすることでしか得られない失敗と小さな成功の積み重ねが、130kmを超える球を弾き返すことを可能にすると考えます。



プロの提案する間取りは合理的



前述の「北の国から」黒板五郎は、うっかりプロ野球のバッターボックスに立ってしまった素人。
「三球、良い球を見逃したらアウトになるの?」
といった感じの牧歌的な風景です。

一方、数多く間取りの提案をしてきたプロの建築士・インテリアコーディネーターの描く図面は合理的です

  • なぜ、その扉は引き戸なのか?
  • どうして、収納は二つに分けたのか?


  • 生活するうえで導線が合理的であったり、リフォーム費用が抑えられる為など、
    話しを聞いてみれば、どうしてそうなったのか?それぞれに理由が存在します。

    これは、それまで仕事のなかで積み重ねた、小さな失敗と成功体験が築き上げた結果であると考えます。



    まとめとして


    以前、注文住宅(一戸建て)で浴室は一階、洗濯機置場は二階という間取りがありました。
    「洗濯干しをする二階のベランダ近くに洗濯機を置きたい!」
    想像すると建築当時、奥様の発案で二階に洗濯機置き場を持ってきたのでしょう。

    生活するうえでは、浴室となりの脱衣所に洗濯機置場がある方がしっくりくるのは私だけではないでしょう。


    夢にあふれるフルリフォーム、独創的で個性的な間取りの実現には意外にコストがかかることも心に留めておいたほうが良いでしょう。


    カテゴリー: リフォーム, 間取り パーマリンク